May
15
2019

梅雨前に縮毛矯正をしたいクセ毛の方必見!縮毛矯正と相性バツグン◎内巻きボブのススメ♪

Category:ストレートパーマ

自由が丘街並み

 

縮毛矯正するのが大好きな souRiLe 林 卓です。

 

梅雨が近づくと憂鬱です。そう!クセ毛が爆発する季節ですね。

 

そんなクセ毛にはやはり縮毛矯正をかけてあげるのが一番ラクです。

 

特に内巻きボブ

 

学生さんからOLさんに主婦の方まで、幅広い年齢層の方にダントツ人気の内巻きボブ。

 

縮毛矯正と言えばロングヘアーを思い浮かべてしまう方が多いと思うのですが、定番の内巻きボブも縮毛矯正と相性が良いんですよ。

 

内巻きボブはかわいらしい印象を与えつつ、キチンと感もあります。

 

ボブ ストレート

 

前髪があるとキュートな印象ですね。

 

反対に前髪を流したり、前髪を外ハネにしたりするとグッとオトナっぽくできる万能スタイル!

 

ボブ 30代

 

内巻きボブの縮毛矯正はぴょんぴょんハネてしまう毛先が収まるので朝のお手入れが格段に簡単になります◎

 

もちろん全てのクセ毛の方に縮毛矯正が向いているわけではありません。

 

縮毛矯正と相性がいいヘアスタイルと、悪いヘアスタイルがあります。

 

 

縮毛矯正と相性が悪いヘアスタイルは?

 

ベリーショート

 

ショートヘアは髪の長さが短いぶん重みがどうしても足りません。薬の強さやアイロン施術のミスマッチが起こりやすいので、どうしてもペッタンコなショートになってしまいやすいです。

 

時間が経って新しく生えてきたクセ毛との違和感もでやすいのです。

 

ベリーショートでどうしても縮毛矯正したい場合はつむじ周りか前髪などデザインのポイントを作って、その部分を長めに伸ばしていくといいでしょう。

 

ショート 30代

 

デザインポイントを長めにカット、それ以外をベリーショートにするとバランスがグッと良くなります。

 

つむじ周りや後頭部を伸ばして同じショートでも、ボブのバランスに見えるようになりますね。

 

縮毛矯正と相性がいいヘアスタイルは?

 

鎖骨下の長さのあるロングヘアー

 

ストレート イメージ画像

 

長さのあるロングヘアーがいちばん縮毛矯正との相性が良いですよね。

 

長さがある事で、髪の毛の重さで根元のクセが収まりやすいので、縮毛矯正をかける頻度も減らせます。

 

ずっと若い頃からクセ毛に悩んでいる方はとりあえずロングヘアー。鎖骨下まで伸ばす事で髪の重さを出していました、という方も多いはず。

 

ところが何年も何年も同じストレートロングヘアーだと飽きてしまいますよね。

 

『縮毛矯正は必ずかけたい!』

 

『けどイメチェンしたい!』

 

そんな方は内巻きボブおススメですよ。

 

内巻きボブ

 

アラフォーにおススメの大人ボブ

 

ロングヘアーに次いで縮毛矯正と相性がいいのは内巻きボブですね。

 

ロングと比べると髪の重さは足りなくて相性が悪そうですが、オトナ世代の内巻きボブと言えば髪の表面があご下まで20cm〜25cmあるので髪の重さで落ち着きやすくなるんです!

 

もちろんクセ毛の状態に合わせて縮毛矯正するので、ピンピンに真っ直ぐにならないようにしましょう。

 

あご下のボブは日本人に似合う髪型なので、クセ毛が気になる方にもオススメです!

 

“傷まない縮毛矯正”ってどうなの?

 

ヘアケアのイメージ画像

 

結論から言うと、“傷まない縮毛矯正”は存在しません。

 

髪表面のキューティクルを開いて髪の毛の中の間充物質の結合を切ってつなぎ直して縮毛矯正が完成しています。

 

全くノーダメージではありません。

 

なので毎回毛先まで縮毛矯正していると3回目位で毛先のキューティクルが閉じなくなります。結果間充物質が溶け出してバサバサ。ツヤが無くなり乾燥もしてしまいます!

 

対策として、根元のクセ毛が気になる部分だけを『リタッチ』して施術していくのが基本です。

 

その際には髪質を見極めて、縮毛矯正のお薬の強さを使い分けたり、作用する時間を逆算して塗布したりします。

 

もちろん後々ダメージに繋がらないようにアイロン施術にもこだわってアイロンします。

 

ヘアスタイルのデザインだけでなく、毛髪科学や縮毛矯正の薬剤の知識、アイロン施術にこだわりがしっかりとある美容師さんと相談しながら作っていく事が重要です◎

 

そうする事でダメージを限りなくゼロに近い“傷まない縮毛矯正”が出来るようになります!

 

『髪質改善』メニュー

 

ストレートトリートメント

 

souRiLeにもTOKIOストレートトリートメントという髪質改善メニューがあります。

 

縮毛矯正ほど強く軟化させるお薬を使わずに、『微軟化』させるお薬を使って年齢による髪のうねりを収めるメニューです。

 

しっかりとクセ毛を伸ばす時は縮毛矯正、うねりを改善する時はTOKIOストレートトリートメントという風になります。

 

髪質を改善していくという事は、身体の状態を改善していく事と同じでたった1回の施術で改善できるものではありません!

 

例えば、マッサージ、整体、ハリ治療などもそうですが決して1回で完全に良くなりませんよね?髪も同じ。

 

担当の美容師さんと相談しながら現在の髪の状態となりたい髪質に向けてメニューを決めていきましょう。

 

縮毛矯正で失敗してしまった経験のある方へ

 

縮毛矯正 イメージ画像

 

ストレートパーマや縮毛矯正はこの15年で劇的に進化しています。

 

それでも昔から縮毛矯正で失敗してしまったという方も多いはず。

 

色んな失敗とそうならないようにする対策についてまとめました。

まっすぐになりすぎた

 

クセ毛の強さに対して強すぎる薬剤による失敗です。髪質に対する適切な薬剤を使う事や適切な作用時間で毛先までピンピンまっすぐな縮毛矯正にならずにナチュラルな仕上がりができます。

ペッタンコになった

 

薬剤を根元付近まで付けすぎる事でペッタンコになってしまいます。縮毛矯正やストレートパーマはかならず根元から1cm開けて塗布する事、つむじ周りは生え方の向きに合わせて塗布する事で防げます◎

クセが伸びてなかった

 

コレもクセ毛の状態の読みが甘かった事で作用が完了しなかった、若しくはアイロン施術が充分でない事で起こります。髪質に合わせた薬剤の選択と必要な回数アイロンする事でキレイなストレートになります◎

ダメージし過ぎてチリチリ(通称ビビり毛)になってしまった。

 

最初にお話ししたように毎回毛先まで縮毛矯正のお薬を付ける必要はありません。ところが髪の毛の中の間充物質が溶け出してしまった状態に毛先まで縮毛矯正の薬剤を付けてしまうと必要以上にアルカリが作用してしまい、チリチリになってしまいます。ブリーチなど強い薬剤を繰り返し使っている時も同様の現象が起きます。対策としてはリタッチで施術する事、プレトリートメントという前処理剤を使うなどしてなるべく毛先を保護する事でチリチリになるのを防ぎます◎

 

一度チリチリのいわゆるビビリ毛になってしまうともう直りません!切るしか方法はないのでビビリ毛にならないように縮毛矯正を楽しんでください。

 

もちろん初めての美容師さんにお願いする時はしっかりと自分の髪の毛の履歴を伝える事が重要です◎(前回いつ縮毛矯正をしているか、ブリーチしていないか、毎日ストレートアイロンを使うかなど)

 

縮毛矯正×内巻きボブで大切な事

 

ボブヘアスタイル

薬剤の選び方

 

しっかりした健康的な根元付近の髪の毛、

2~3回カラーした真ん中の髪の毛、

縮毛矯正を1度でもかけた髪の毛。

縮毛矯正を2回以上している毛先。

 

1本の髪の毛でも根元からけさきまで、髪の毛の状態が違います!

 

薬剤の知識だけでもなくダメージ毛にも精通している美容師さんにお願いすることが必要になります。

 

クセ毛は水に濡れるとまっすぐになるクセ毛、水に濡れても残るクセの2種類あります。

それもふまえた薬剤選びも重要なポイントです◎

 

アイロンの技術

 

ストレートアイロンをするのが前提なのが縮毛矯正。

 

ストレートアイロンはまさに諸刃の剣です。しっかりクセが伸びてツヤツヤにできる反面、過剰に高温のアイロンで何度も何度もプレスしてしまうと、表面のキューティクルが焦げてしまって炭化してしまい見るも無残なバリバリヘアーになってしまいます。

 

必要な場所に必要な回数をするだけでキレイな縮毛矯正が出来ます。

 

美容室で縮毛矯正をする以外にも毎朝しっかりストレートアイロンをしている方は是非美容師さんに伝えて下さいね。

 

その時そのヘアスタイルに合ったストレートアイロンの温度や回数、自宅でアイロンする時の注意点をしっかりと教えてくれます!

 

キューティクルを守って長くストレートを楽しむ為にも、是非美容師さんに自宅ストレートアイロンのやり方相談してくださいね◎

もちろんカット

 

内巻きになるようなカットはもちろん大事です。

 

この3つが合わさる事ではじめて縮毛矯正の成功になります!

 

カットは内巻きボブになるように内側が少しだけ短い『イングラ』でカットすると良いでしょう。

 

実際のお手入れ方法。

 

レプロナイザーの画像

 

内巻きボブ×縮毛矯正が成功したあなた!実際に日頃のお手入れで気をつけたい事は何でしょう?

 

夜のお手入れ

 

 

必ず洗い流さないトリートメントを使う事、さらにしっかりとドライヤーを使って乾かしきる事でキューティクルを閉じて間充物質の流出が防げます。自然乾燥のほうが傷まないイメージですが、違います!頭の重みと枕の摩擦でキューティクルを剥がしてしまわないようにキューティクルを閉じる(=ドライヤーをかける)事が重要です◎

朝のお手入れ

 

 

ロングヘアーに比べると内巻きボブは寝癖が付きやすいです。朝濡らしたら寝癖を直すようにしっかりと地肌にドライヤーの温風を当てて根元ふんわり乾かしましょう。縮毛矯正がキチンとかかっていると地肌全体に温風が当たるだけでクルンと内巻きになります。

 

ブラシでブローしたり、くるくるドライヤーが楽な方は仕上げに内巻きに梳かしてあげましょう。

 

大人ボブヘアスタイル

 

 

いかがでしたか?意外と相性のいい『縮毛矯正×内巻きボブ』

 

今の髪型に飽きたあなた!是非次のヘアスタイルは内巻きボブ⁈に決定ですよ!

 

お近くの方は是非スゥリールにご相談にいらして下さいませ。

 

お待ちしております。

 

スタッフ画像

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souRiLe 林 卓

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