Feb
15
2020

自由が丘で白髪染めするなら是非ご相談ください!話題のグレイヘアも徹底解剖◎

Category:カラー

自由が丘徒歩2分にある大人女性の為の美容室educo per sourile エデュコ自由が丘の店内

 

みなさんこんにちは!自由が丘educoの林です。

 

オトナ女性の髪の悩み第一位 そう、白髪ですね。

僕自身も30歳を超えたあたりから白髪が気になり始めて、

35歳からはしっかり『白髪染め』で染めています。

 

一度見つけたら気になって仕方がない。鏡を見る度についつい探して見つけてしまいますよね?

 

白髪染めと上手に付き合っていく上で知っておくと良い事をお教えします。

 

 白髪が気になった!抜くと増える?

 

 

白髪は抜いたからと言って増えません!!

 

抜きたくなる位チラホラ増えて生えてくる時期に、ついつい一生懸命髪をかき分けて探しているので、次々に見つけてしまうだけですよ。

 

じゃあ、抜いても増えないならじゃんじゃん抜こう!ではありません。

 

抜いても毛根部分の細胞は蘇らないので、もうメラニン色素を作ってくれません。

 

短い新しい白髪が生えてくるだけ。

 

しかも、抜く時に強い力で引っ張るので、毛包内を傷つけてしまって毛穴の中や外が楕円形に変形しやすく、その結果ウネウネした『 S 』字の髪が生えてきます。

 

目立たせたく無いと思って抜いたばっかりに、伸びてもピンと立ってしまって目立ちます。

 

長さが出てからも、毛穴が歪んでしまっているので白いウネウネ毛になるので、かなり目立ちます!

 

本末転倒ですね。

 

是非、白髪は抜かないようにしましょう◎

 

 

どうしても気になる時は、本数が少ない事が大前提!ですが、

 

眉カット用の小さいハサミで白髪1本だけ、そっと根元から切ってあげましょう。

 

ハサミ 眉カット

 

 

 白髪染めへの疑問?

 

普通のカラーと白髪染めって何が違うの?

 

と質問受ける事も多いのでお答えしますが、基本は変わりません。

 

強いて言えば、白髪染めの方が白を茶色に染められる分だけ

 

ブラウンの色素が多めに入っています。

 

白髪染めの方が傷むの?と聞かれることもあります。

 

答えは△。

 

美容室で染める時は毛先を染めないで根元のリタッチにすれば傷みません。

 

染めたことのある毛先はカラー剤に混ぜる2液のアルカリの%を下げる事で傷ませずにカラーできます。

 

美容院によって取り扱いのメーカーが違いますが、通常の6%以外に3%や2%の2液の用意が必ずあります。

 

ところが、市販のホームカラーだと2液は1種類でパワーの強い6%だけ。

 

白髪の気になる根元だけカラーを塗って毛先を塗らないというのが難しく、どうしても傷ませたくない毛先に付いてしまいます。

 

そうすると毛先のキューティクルが広がってしまって乾燥しやすくなり、キューティクルがしっかりと閉じづらくなります。キューティクルが閉じづらいと染まったのにすぐ栄養分やカラーの色素も抜けてしまいます。

 

ニオイがツンとしない♪なんていうカラーには要注意です。使っているアルカリの種類が髪に残留しやすく時間が経ってから傷みがでやすいんです。

 

泡カラーなんて最初から毛先にしっかり揉みこむのでバサバサまっしぐら。

 

そう考えると白髪染めでも傷みます。

 

なので○、☓ 両方あり得るので、と言えます。

 

 

自分で染めると傷むリスクが高いので、白髪染めは美容師さんに任せましょう。

 

 エデュコで出来る白髪染めの種類

 

 

一般的なドラッグストアの白髪染めの棚をイメージしてもらうと分かりやすいのですが、

 

エデュコで出来る白髪の対策は4タイプあります。

 

① まずはヘアカラーじゃないんですが、その日だけ染めてくれる一時染毛剤。

 

カラースプレーとか、生え際の白髪用のマスカラ、ファンデーションがこれに当たります。

 

美容院に行ってまだ2週間。カットのカタチは崩れてないので美容院にはまだ行かない、ところが生え際の白いのが気になる!という白髪あるあるにピッタリ◎

 

お出かけの前にパパッと出来るので僕はコームタイプがやりやすいと思います。

 

当店でも取扱いがあります。TESTERがあるので気になる方はスタッフまでお声がけくださいね。

 

 

 

 

②ヘアマニキュア

 

傷まない白髪染めと言えばヘアマニキュアです。

ヘアマニキュアはアルカリをまったく使っていないのでキューティクルを広げないでカラーができます。

白髪も染まるし、根元からハリ、コシが出ます。

 

アルカリにアレルギーがある方や肌荒れが気になる方、黒髪は明るくしなくてもいい方はヘアマニキュアがおすすめです◎

 

黒髪をまったく明るく出来ないので、白髪の分量が少なくて全体を明るめのブラウンにカラーをしたい場合は不向きです。

 

スゥリールでは30代~80代のお客様まで幅広くヘアマニキュアで希望の髪色に染めています。

 

メリットとデメリットをよく理解して、自分の理想の髪色になるように担当の美容師さんと相談してくださいね。

 

 

③アルカリカラー

 

いちばん一般的なヘアカラーはアルカリカラーです。黒髪も白髪も同時に希望のブラウンにすることが出来ます。

 

永久染毛剤なので一度染まった白髪の部分は基本的には2ヶ月経ってもそんなに色落ちしません!

 

当店でカラーをするお客様の8割がアルカリカラーです。

 

しっかり染めたい人向けには日本人の地毛と言われる4トーン、新社会人の方に多い6トーン、地毛よりも暗いブルーブラックの2トーンがあります。

 

明るめブラウンの8トーンや少し明るめ9トーンまで白髪染めで表現できます◎

 

もちろんしっかり染まるし、色持ちもいいんですが、アルカリやジアミンを使うのでアレルギーのリスクがあります。

 

花粉症を発症するのと同じで、昨日まで全然平気だったのに、急にアレルギー反応が出てしまう事もあります。

 

アレルギーが気になる方は、ヘアマニキュアや地肌に薬を付けないハイライト、アルカリを使わない香草カラーで対応しています。

 

 

④香草カラー

 

ヘナで白髪を染めている方向けに、アルカリを使わない香草カラーがあります。アルカリカラーの時は1剤をオキシドールの2剤と混ぜるのですが、香草カラーはお水と混ぜます。優しい感じがしますよね。

 

ところが、ジアミンは使っているのでジアミンアレルギーの方にはおすすめできません。

 

自然由来のカラーで地肌には優しいのですが、色のバリエーションが黒色しか無いのでヘナっぽく白髪をしっかり黒に染めたい方向けです。

 

この他にもスゥリールでは、なんと92%がオーガニック原料で作られているカラーを試験中です。

*こちらの薬剤は現在検討中です

オーガニックに興味のある方はお楽しみに◎

 

長く白髪染めと付き合っていくためにも、髪に優しく、頭皮に優しくがモットーのエデュコスタッフまでご相談ください。

 

白髪染めをしている方におススメブログ

 

 

肌荒れやアレルギーが気になる方向けに書いたブログもチェックしてみてくださいね!

花粉症で敏感になってしまう肌荒れの季節に。いつものカラーの時に知っておくと良い事お教えします!

 

ついつい市販の白髪染めで染めてしまう方向けに書いたブログはコチラ

市販の白髪染めで染めているあなたに知って欲しい!美容室で染めるメリットはコレ!

 

両方おススメです!是非ご覧くださいね◎

 

話題の『グレイヘア』を成功させる秘訣!?

 

 

 

60〜80代の素敵な女性がたくさん載っている写真集です。

 

とても素敵で髪型もおしゃれな方がたくさん載っています。

 

 

こちらの雑誌も島田順子さんのステキなスタイルとグレイヘアが目を引きますね。

 

最近だとフリーアナウンサーの近藤サトさんが白髪染めをやめてキレイなグレイヘアになられて話題になりましたね。

 

 

ステキでカッコいいですよね。さらに白髪染めの煩わしさからも解放されて羨ましい!

 

アラフィフの方ならやってみたいと考えるかも知れません。

 

近藤サトさんのグレイヘアには白髪をステキに見せるノウハウが詰まっています!

 

僕が思う『グレイヘア』を成功させるコツを分析してみましょう。

 

まず白髪の分量が圧倒的に多いこと。全体の50%以上は白髪じゃないとカッコよく決まりづらいかも知れません。

 

テレビなど公の場に出てこられる時は、しっかりメイク(特に赤リップ)されています。耳周りにポイントを持ってくる意味でも大ぶりのイヤリングをしている事が多いです。

 

あとは和服でキチンと感を出していたり。

もちろん和装なので髪の毛もアップにしてまとめ髪にしています。

↑コレがけっこう重要です。

 

テレビ画面で見る限りですが、やはり白髪特有のうねりが出ているのでダウンヘアだとツヤが無くパサパサうねうねになるのではないでしょうか?

 

やはりブラウンに染めている時よりもグレイヘアになると、10歳~20歳は老けて見えます!ご家族に反対される方も多いかも・・・。

 

そうならない為に、

 

1 しっかり血色よくフルメイク

 

2 今までよりもお洋服やアクセサリーをドレスアップ

 

3 うねりやパサつきが出る時はまとめ髪でカバー

 

4 もしくはステキなショートカットに、まめにカット

 

 

近藤サトさんは50代になる前にグレイヘアにされていましたが、近藤サトさんほど白髪の分量が多い方は珍しいです。

 

もしあなたが『グレイヘア』に挑戦するなら70歳くらいがおススメかも知れません。

 

実際に僕のお客様で白髪染めをやめてグレイヘアにチェンジ出来た方も70代からが多いです。

 

ヘアスタイルはショートやボブに限らず毎月こまめにカット。

 

いきなりまったく白髪を染めないでいると、根元は真っ白で毛先は黒くて逆プリン状態。

 

伸びている途中がキレイに見えず、お手入れしていない感じがかなり出てしまうのでNG。

 

いつの時でもキレイに見えるように、伸びてきた白髪を少し明るめのブラウンで染めて、その次の時は褪色してきた色に合わせてさらに明るめのうすいアッシュベージュで染めて、白髪が少なくて黒が強く見えるところは明るく染めて、という感じで時間をかけて地毛を活かしながらカラーを繰り返します。

 

そうする事で約1年かけてグレイヘアにイメージチェンジできます◎

 

 

白髪染めを今より快適に楽しみたい方、『毛先に優しく』『頭皮に優しく』をモットーにスタッフ一同しっかりカウンセリングさせて頂きます。

 

将来的にグレイヘアを目指していく方も是非お待ちしております。

 

スタッフ画像

 

educo per sourile   林 卓

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