みなさんこんにちは。スゥリールの林です。
パーマをかけたけど翌日から自分でうまくセットができない!
実はその悩み、よく聞くんです!
ふんわりクルクルのパーマを今よりももっと簡単に楽しんで頂くためにも、
そのお悩みを徹底解剖!
詳しく解説していきます◎
美容院でカット、パーマをかけました。ふんわりしていい感じ。
なりたいヘアスタイルに合わせて、髪質やダメージ具合、
パーマ液の強さなど色んな要素を考慮して美容師さんがパーマをかけてくれました。
もちろんパーマをかけた当日は美容師さんがドライヤーしてセットしてくれるので、なおさらいい感じです◎
翌日、自分でも同じ仕上がりを目指して乾かすのですが、、、
アレ??昨日と違う??
なんだかうまくいかないぞ!?
まさにパーマあるあるですね。
そんなよくあるパーマのお悩みの具体的な解決方法が知りたい!
髪の長さやパーマの種類によって美容師さんがかけてくれている強さが違いますよね。
ヘアスタイル別のパーマの出し方も詳しく解説します!
<トップふんわりパーマをうまくセットしたい>
ショート~ボブのボリュームアップでかけたパーマをうまく出すには?
オトナ世代は特につむじやつむじ回りのボリュームが減ってきます。
この部分をしっかりパーマをかけることでふんわり女性らしくて若々しいシルエットになります◎
使うロッドもパーマ液も様々。
かかり具合もしっかりかける場合もあれば、毛流れを作る程度のゆるめにかける場合もあります。
どの強さでも自宅のセットですることは同じです。
まずは、起きたら寝ぐせ直しに髪を濡らします。
トップふんわりパーマがかかっている方は、毛先だけ濡らしてもうまくセット出来ません!
ふんわりパーマを出したい部分の髪の【根元】も濡らしておきましょう。
コレがけっこう重要です。
朝シャワーを浴びる方はしっかり根元まで濡らせますが、シャワーやお風呂に朝入らない方も多いですよね。
そんな方は意識して髪の【根元】を濡らしましょう!
髪の根元をしっかり濡らせたら、しっかりタオルで拭きましょう。
しっかり濡らす→しっかりタオルで拭くことで
寝ぐせ、生え癖が両方収まります◎
かつ、根元までふんわりパーマをかけているので
根元のパーマがよみがえります!
そうしたらすぐドライヤーをしましょう。
ドライヤーはしっかり指を動かして、地肌をこするようにします。自分の指先に風を送り込むように当てて乾かしましょう。
トップふんわりパーマが作りたいのでしっかりめに乾かしてOKです。
根元が完全に乾かし終わると
パーマを活かしてトップふんわりの完成です。
最後に希望の手触りに合わせてワックスやオイルを付けます◎
<ボブの毛先ワンカールのパーマを出すには?>
学生時代に『聖子ちゃんカット』をしていた方には、『くるくるドライヤー』は懐かしいアイテムですよね◎
このくるくるドライヤーがワンカールのパーマと相性ピッタリ!
かかっているパーマは濡らしてあげることで復活します。
くるくるドライヤーを仕上げに使ってくるんと毛先をワンカールにするのですが、
くるくるドライヤーだけで最初から乾かすと風量が弱いので時間がかなりかかってしまいます。
髪を濡らしたらいつものドライヤーで8割は乾かしてしまいましょう。
仕上げにくるくるドライヤーに持ち替えて内巻きにしましょう◎
サイドとバックそれぞれ上と下の2段に分けてくるくるドライヤーをします。
100均で売っている【ダッカールピン】が1つあると便利です。
根元からブラシ部分をかませたらゆっくりと毛先まで風を当てます。
バックは慣れないと難しそうですが、耳の上から小指を水平に差しこんで上下を分けます。
耳後ろから下を一気にブラシにかませて逆側の手を添えてゆっくりドライヤーを動かして内巻きにします◎
サイドで4回、バックで4回内巻きにできたら、つむじ部分を1パネル取ってくるくるドライヤーすればワンカールパーマがさらにふんわりします。
仕上がりのイメージに合わせてワックスやオイルを付ければ完成◎
美容院帰りのキレイなワンカールパーマが維持できます!
<ミディアム~ロングのゆるめウェーブのパーマを出すには?>
キレイなお姉さんは好きですか?
このキャッチフレーズで思い浮かべるのはセミロングのゆるふわパーマですよね?
例えが昭和ですみません。
いつの時代もみんな大好きなゆるふわパーマは自分で再現しやすいパーマと言えます。
今までのパーマのセットの仕方と同じで髪をしっかり濡らして、かけたてのパーマを出します。
ところが、長さが出てくるとダメージも気になるもの。
洗い流さないトリートメントをドライヤーをする直前のタイミングで付けましょう◎
長さのあるゆるふわパーマがキレイに見えるのはツヤがあって毛流れやパーマの束感が分かるから◎
トリートメント成分を均一に毛先まで伸ばしたいし、キレイに束感を出したいので、
クシでキレイに梳かしてあげましょう◎
キレイに梳かせたらタオルで優しく包むようにタオルドライします。
濡れてる時にクシで梳かすとパーマが伸びたように感じますが、優しく下から上に揉みこんであげれば復活しますよ◎
まだ濡れているので、ふんわりせずにペッタリしていますが、今回は最後にほぐしてあげるとふんわりするのでご安心を。
ここまで準備ができたらやっとドライヤーをかけます。
まずは前髪、続いて全体の根元を乾かします。
強風で一気に乾かしてOK。
全体の根元をしっかり乾かし終わるころには、中間から毛先は半乾きになっています。
ここにパーマ用のムースをタマゴ1個分揉みこみます。
ロングの方はタマゴ2個分くらい。
さらにもうワンポイント!
ムースが付いた髪の毛の表面を優しくクシで梳かしてキレイに整えてあげます!!
このひと手間で仕上がりがグッとキレイになります◎
ここまで来ればあとは自然乾燥するだけ。
自然乾燥するまで10分ほどあるので
朝食タイムにメイクタイムです◎
メイクばっちり終わったら、ムースが乾いてできた毛先の束感を少しほぐしてフィニッシュ◎
キレイなお姉さんの完成です◎
まとめ
いかがでしたか?
美容院帰りと同じ仕上がりに近づけたはず!?
もちろん髪の毛の長さやなりたい質感に合わせて
やり方はもっとたくさん、たくさんあります!
いつものやり方にちょっとの工夫でキレイが長持ちできるので
是非、挑戦してみて下さい。一緒にパーマスタイル楽しみましょう◎
自由が丘がお近くの方は是非、ご来店お待ちしております!
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souRiLe 林 卓