脱髪質改善トリートメント！縮毛矯正でもダメージを最小限に抑えてしっかりとストレートヘアに…

最近、インスタなどで髪質改善トリートメントという言葉を使用したヘアスタイル画像よく見かけますよね。

クセ毛でお困りの方はあの画像を見ると目が釘付けになると思います。

特に長年くせ毛にお悩みは縮毛矯正での毛髪への傷みが気になって髪質改善系のトリートメントであんなにストレートになるのであればそちらの方がいい！と思われる方も多いのではないでしょうか？

ところが髪質改善トリートメントは、クセを緩くしたりボリュームダウンさせることはできるのですが、しっかりクセを伸ばしてクセ毛の髪質改善をしたい方にあまり向いていません。

また何度も繰り返すことで髪質が改善されるので、コストや時間もかかってしまいます。

私もクセ毛で多毛。

今まで何度も、最高の仕上がりを求めて色々なストレート施術に挑戦してきました

結局、縮毛矯正以外のものだとクセの伸びが悪く

かけてすぐは『とてもいい！』のですが…

縮毛矯正と比べるとすぐにクセやボリュームが戻ってきてしまうという結果になり、満足する仕上がりにはなりませんでした。

↑ある日のストレート施術前の私です。1年に3回はストレートをかけます。カラーリングは白髪も沢山ある方なので1か月に一度行います。

今回は私と同じような体験をされてお困りの方や強いクセ毛やボリュームでお悩みの方に向けた縮毛矯正を詳しく紹介させていただきます。

縮毛矯正のメリット

縮毛矯正のメリットとしては一度クセをきちんと伸ばせていれば根元が伸びてくるまではクセが戻ることはありません。持ちを良くしたい方やクセが強くて髪質改善トリートメントではクセの伸びが悪く満足できなかったという方に最適です。

デメリット

しっかりと強いくせを伸ばせるのでその分お薬のパワーも強いです。お薬を浸透させる為の負担もそれなりにかかってしまいます。また、一度ストレートしたところは時間が経つにつれて乾燥しやすくなってパサついてしまいます。

ただこのデメリットはアフターケアをしっかりしていただくことによって解消されます！後ほどしっかりと説明させていただきますのでご参照ください。

それぞれの方に合わせた縮毛矯正施術

それぞれの方のクセの具合や、髪の太い・細いで使用するお薬は違ってきます。

その方に合わせた薬剤選定をすることによって髪が傷んでボロボロになってしまうということを防ぐことができます。

当サロンでは縮毛矯正のお薬を強いものから弱いものまで取り揃えており、それぞれの方に合わせて薬剤を調合しております。

例えば襟足など内側にクセが強い方にはその部分だけ強めのお薬を使い、顔まわりなどは大体の方は髪の毛が細いので弱めのお薬でもしっかり浸透してクセを伸ばせます。

このようにただ同じ薬を全体的に作用させるのではなく縮毛矯正はそれぞれの方の髪の状態やクセ毛の場所によっての薬剤選定が何より1番大事なのです！

ここを間違えてしまうと髪の毛に負担がかかりすぎて、縮毛矯正をしたのに髪の毛がチリチリに傷んでしまうということになりかねません。

縮毛矯正の頻度

しっかりと薬剤選定をし綺麗に癖が伸びきったところで、縮毛矯正をかけいても半年くらいすると(個人差はありますが)根元の伸びてきたところはクセが出てきてしまいます。

伸びてきてボリュームが抑えられず気になった時には根元だけ縮毛矯正をかけるくらいにすると良いです◎

毛先のクセがどうしても気になるという方もご相談ください。

一度縮毛矯正をしている部分は弱めのお薬で充分効き目があるので、その場合はダメージを与えすぎないようにお薬の調節をさせていただきます。

縮毛矯正後のホームケア

基本一度の縮毛矯正でしっかりと伸びていればその部分はまた縮毛矯正をかける必要はありません。

ただ、毛先などはどうしても乾燥してきてパサついてくることもあるので日々のケアはとても重要です。

まずはホームケアとして日々のシャンプーを極力美容室専売品を使うことをおすすめします。

市販のシャンプーだと洗浄力が強すぎて縮毛矯正が長持ちせず、かけた部分なのにクセがまたでてきてしまったり乾燥しやすくなりダメージに繋がってしまいます。

次に重要なのはタオルドライ後、乾かす前に洗い流さないトリートメントを必ずつけるようにしてください。

洗い流さないトリートメントはドライヤーの熱によって受けるダメージから髪を保護してくれる役割があります。

それによって髪の乾燥を防いだり毛先の絡まりを防止してくれます。

このようにホームケアまでしっかり行うことによってより縮毛矯正のもちを良くさせ綺麗な髪を維持できます。

サロンでのアフターケア

縮毛矯正後根元のクセ毛はまだ気にならないけど、毛先がパサついてきたから縮毛矯正をそろそろしたほうがいいかな？と思われた時はサロンでのスチーマーなどを使用した毛髪内部までトリートメントを浸透させるスペシャルなトリートメントをおすすめします。

ホームケアをしっかりしていただいていても髪の内部補修はホームケアにも限界があるので、サロンでの毛先の集中トリートメントなどをすることによって縮毛矯正の頻度を抑えつつ綺麗な髪を維持できます。

まとめ

縮毛矯正は髪を痛めるだけのものではありません。

もちろん毛髪改善もとっても魅力的ですがくせが伸びないのでは意味がありません

縮毛矯正であればしっかりとクセ毛を伸ばしてボリュームを抑えられるので本当に強いクセ毛にお困りの方は何度も髪質改善を重ねるより、一度の縮毛矯正だけでもホームケアやサロンでのアフターケアをしていただければ、髪質改善につなげることができます。

コストや頻度的にもこちらの方が負担がないかと思います。

クセ毛にお悩みの方は後悔しないよう、ご自身に1番合ったストレート施術を見つけてお悩みを解消していただきたいです。

私も小さい頃からクセ毛で多毛な髪に悩んで色々なストレート施術を試してきました！だからこそ分かるそれぞれクセ毛の方にあったストレート施術やクセ毛を最小限にするスタイルをご提案するのが得意です！

クセ毛にお悩みの方は是非ご相談ください。

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